イブの恵み

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イブの恵み南紀の陽の下でかぶりつく極上肉南紀のおいしいものといえば、雄大な太平洋の恵みである魚介類が定番。しかしここすさみ町の食材でハズせないのが、紀州すさみF1ブランド「イブの恵み」だ。オスのイノシシ....

イブの恵み南紀の陽の下でかぶりつく極上肉南紀のおいしいものといえば、雄大な太平洋の恵みである魚介類が定番。しかしここすさみ町の食材でハズせないのが、紀州すさみF1ブランド「イブの恵み」だ。オスのイノシシとメスのブタを掛け合わせたもので、イノシシの旨みとブタの軟らかさを兼ね備えたダブルでおいしいお肉。獣肉本来の臭みは一切なく、甘味のある脂が特長で、豚肉に比べて脂肪分が低く、高ミネラルとヘルシーなのもいい。鍋物、ステーキ、カツと、煮ても焼いても揚げても、肉の旨みを損なうことなく堪能できるイノブタ肉。すさみ町の工場で作られている加工品はハム、ウインナーなど種類が豊富で、土産品や贈呈品としても人気が高い。今回は地元のリゾートホテルにおじゃまし、どこまでも青く高い空の下で、イノブタ肉をバーベキューでいただくことに。2種類の肉の旨さを凝縮来年に誕生するかも!?イノブタの生ハムカツオにスルメイカ、伊勢海老と四季折々の海の幸が訪れる者を魅了するすさみ町しかし季節を問わず年間を通して楽しめる同町発祥のブランド肉もお忘れなく!ホテルベルヴェデーレ社長坂本信也さん【すさみ町】すさみ海水浴場前にある「イブファーム」は「イブの恵み」を100%使ったソーセージやハムの加工場だ。この工房で働く高野利夫さんはスペインやドイツの手法を取り入れ、全国各地で経験を積んだこの道30年以上の職人。その〝肉のベテラン?がイノブタの肉質に太鼓判を押している。「イノブタ本来の食感と味わいを損なわないように、保存料や着色料は無使用、食品添加物もほぼ使いません」と高野さん。国内で生ハムを作る職人は少なく、高野さんはその中の1人。現在イノブタを使った生ハム作りに挑戦している。「イノブタでどのよう